近頃、多くの學生が自宅で勉強し、保護者は親だけでなく、「臨時教師」の役割も擔わなければいけない。多くの保護者が仕事で忙しいが、子供の勉強に付き添い、勉強するように言い聞かせる必要があり、大きなストレスを感じている。
先週、中國青年報社社會調査センターはアンケートサイト「問巻網」(wenjuan.com)と共同で、2757人の小?中學生の保護者を対象に調査を実施した。調査で、仕事と子供の學業の両立について、「苦労している」と回答した保護者は72.7%に達し、小學生の保護者は特に苦労していることがわかった。
仕事と子供の學業の両立、保護者の72.7%「苦労している」
フリーターの梁秋さん(仮名)は2人の小學生の子供を持つ。最近、彼女は毎日少なくとも5時間、2人の子供の勉強を見ている。梁秋さんは、「子供がまだ小さく、オンライン授業に付き添わなければいけない。中には録畫し、授業後に教えなければいけないものもある。ある時、下の子に2時間も新しい知識を教えたがまだ理解できず、気持ちが折れそうになった。最近は毎日、余裕がないように感じている」と話した。