今年26歳の劉海婷さんは青海省海東市第一人民醫(yī)院內(nèi)科の看護(hù)師である。2月4日、劉海婷さんは病院の湖北支援に向かう醫(yī)療スタッフ募集の通知を受け取り、何度も考えて申請し、荷物をまとめてその日のうちに武漢に到著した。

 

   武漢で訓(xùn)練を受け、劉海婷さんは武昌コンテナ醫(yī)院に配屬され、毎日、軽癥患者への食品と薬の配布、検溫を行った。

 

   3月10日、武昌コンテナ醫(yī)院から最後の患者が退院した。劉海婷さんは1日の仕事を終えると、青海省から來た看護(hù)師の許國娟さんと一緒に休憩していた。新華社の記者がとらえたその瞬間は、國內(nèi)外の多くのネットユーザーを感動させた。

 

   感染癥との戦いを経て、彼女は醫(yī)療従事者としての使命と責(zé)任をより知ることができた。「今後の仕事において、苦と疲れを恐れない精神を引き続き持ち、患者1人1人をケアしなければいけない」と彼女は話す。

 

   劉海婷さんは、「感染癥はまだ終息しおらず、再び召集がかかれば、最前線で戦いたい」と話した。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2020年5月16日