作業員が29日、総合文化施設「武漢客庁」に開設された仮設病院の撤去作業を行った。作業は2、3日で終了する見通し。
使命を終えた武漢客庁仮設病院で同日撤去作業が行われ、徐々に元の狀態に戻ろうとしていた。武漢客庁仮設病院は卓爾傘下の物業武漢客庁會展センターを改築したもので、新型コロナウイルス感染期間中に武漢大學中南病院の管理下に置かれた。新型コロナウイルスの軽癥者の集中的な収容?治療に用いられた、武漢第1陣の仮設病院の一つであり、わずか3日で建設された。
3月8日の稼働停止後、武漢客庁は専門人員を集め病院の內外の全面的な消毒を8回行った。またメンテナンスチームを発足し、病院內の施設?設備のメンテナンス及び衛生維持を擔當させた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2020年7月30日