米労働省が27日に発表したデータによると、22日までの1週間に渡り米國で初めて失業(yè)保険を申請した人の數(shù)が、その前の1週間より9萬8000人減り100萬6000人となった。2週連続で100萬人を上回った。
またデータによると、15日までの1週間における全米の失業(yè)保険申請者は、その前の1週間より22萬3000人減り1453萬5000人だった。
先週の初の申請者はその前の週より減少したが、新型コロナウイルスの影響により米國の労働市場が依然として高度に緊張していると分析された。専門家によると、米國では依然として1400萬人以上が失業(yè)保険を受けており、失業(yè)者數(shù)の減少幅がまだまだ不十分だ。
また米議會では新たな景気刺激策をめぐり意見が分かれており、米國の経済及び労働市場の回復を脅かしている。企業(yè)の助成金がほぼ盡き、多くの企業(yè)が破産したため、米國の失業(yè)率が高止まりしている。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2020年8月28日