北京冬季オリンピックの順調な運営に、ホテルサービス業のサポートは欠くことができない。富龍控股有限公司の黨委員會書記?會長の王小軍氏はこのほど、中國網の取材に応じた。
王小軍氏によると、五輪招致から聖火リレー、さらに五輪開催期間の食事?宿泊サービスに至るまで、富龍は北京冬季五輪のサービス作業に全面的に參與した。富龍は2軒のホテルを経営する北京冬季五輪の契約ホテルで、傘下の4つのプロジェクトは安全保障や交通など複數の分野の冬季五輪スタッフに食事?宿泊サービスを提供し、張家口競技區の約5000人にサービスしている。
富龍は31カ國の客人をもてなし、外國人によりサービスを提供るため、的確なサービスを心がけた。また、海外で管理経験を持つ専門経営者を雇い、技術の高い料理人チームを結成した。王小軍氏は、「料理を通して外國人に中國のおもてなし、食文化、調理レベルを伝えたい。北京ダックと四川料理は最も人気がある中國料理で、フランス料理などの洋食も好評を得ている」と述べた。
ホテル全體が努力し、サービスは外國人から認められている。王小軍氏は、「50通以上の感謝の手紙と多くの感謝のメッセージを受け取り、我々の接客で家に帰ったような感覚になったという言葉をもらった」と話した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2022年2月18日