北京市東城區(qū)の全長757メートルの鐘樓灣胡同は、北京中軸線上の鐘鼓樓周辺にある9本の胡同の1つである。2017年から、北京市は裏通りの環(huán)境整備向上行動(dòng)を二度にわたり実施し、中軸線上の建築群の歴史要素を維持しながら、住民の生活スタイルに合わせてアップデートと改良を行った。修繕後の鐘樓灣胡同は居住と景観が一體化し、道路壁面が美化され、電線が地中に埋設(shè)され、古い環(huán)境がリニューアルされ、生活環(huán)境が大幅に改善された。2023年、鐘樓灣胡同は「北京の最も美しい通り」に選ばれた。

　2023年、北京市は1730本の裏通りの環(huán)境整備を終え、195本の美しい通りと1243本の生活道路を完成させた。

　新華社記者李欣撮影

　「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2024年10月14日