四川省教育庁の諸文濤?庁長は7日、昨年の四川大地震で、同省では生徒5335人が死亡、行方不明となったと発表した。さらに、546人の生徒が身體障害証明の手続きをとった。現在もこの作業は進められている。
子供を失ったこれらの家庭は政府からの慰問金と補助金を受け取った。震災により障害を負った生徒とその保護者に対しては、四川省政府は生活保護に関する意見を打ち出し、民政救済?就職支援?計畫出産支援?教育支援?リハビリと身體障害?心のケアなどさまざまなサポートを提供する方針だ。條件を満たす人にはそれぞれ都市部?農村部の最低生活保障に加入させ、タイプに見合った生活保障を行ったり、現地の醫療支援政策に適合する人には、現地の醫療支援基準に基づいて醫療支援を20%向上したり、最低生活保障の條件を満たす人には、都市住民基本醫療保険と新型農村合作醫療の個人負擔分を負擔すれば、都市や農村の醫療救助資金からのサポートが得られる。さらに長期的な社會支援が必要な障害をもつ生徒に対しては、政府が責任を持ち、その生活と醫療支援を保障する。
?人民網日本語版?2009年5月8日
関連ニュース:
四川省 四川大地震の再建狀況について発表 |