第11期全國人民代表大會第2回會議に參加している向巴平措チベット自治區主席は、「今チベットは情勢も安定しており、大きな事は起らないだろう」と述べた。
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向巴平措主席は、「チベットは情勢も安定しており、何の問題もない。まず大きな事は起らないだろう」と自信に満ちた様子で話し、內外メディアが気にかけてくれたことに対して感謝の意を表した。
ラサと北京では今月28日に、初めての「100萬人の農奴解放記念日」を記念するための盛大な祝賀イベントが予定されている。
向巴平措主席は、「現在のチベットの主な課題は、より一層の発展と生態環境の保護などで、最近変動があるという見解はあくまでもうわさだ。去年ダライグループの策動と內外の敵対勢力の結託による3月14日の暴力事件は、チベットに深刻な影響を與えたが、今年は大きな問題は起こらないだろう」と述べた。
向巴平措主席によると、3月14日の暴力事件による影響は観光業が最も大きく、データによると昨年チベットを訪れた観光客の數は約220萬人で、おととしの約半數だった。
「チャイナネット」2009年3月6日