ここ數(shù)年、成都とフランスの映畫界が協(xié)力してフランス映畫ウィークやフランス絵畫展といった文化活動を何度も実施してきた。これが、同地のフランス語學習ブームを後押しすることとなった。成都フランス語トレーニングセンターが四川省のある有名大學內(nèi)に設(shè)置され、様々なレベルとニーズに対応するクラスが設(shè)置されている。申し込み受付の擔當者によると、今年夏休みのコーススケジュールがインターネットで発表されると、多くの問い合わせ電話があり、特に、全くの基礎(chǔ)から學ぶ少人數(shù)制クラスの申込者が多いという。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
四川大學出國留學人員トレーニング部が開催した韓國語學習クラスに申し込んだ若い女性の多くは、正真正銘の韓國ドラマファンだ。23歳の胥倩倩さんは60時間の授業(yè)を受けて韓國語の入門クラスを終了している。韓國語を流暢に操れるようになりたいとは思わないが、韓國料理や生活上の日常用語を多く學びたいと胥さんは語る。チャンスがあれば韓國へ旅行して、韓國ドラマでよく登場する料理を注文したり、ショッピングで値切ったりしたいと胥さんは楽しみにしている。
「人民網(wǎng)日本語版」2007年7月11日