北京市環(huán)境保護(hù)モニタリングセンターは14日、市街區(qū)の大気汚染指數(shù)を、再び「良」に該當(dāng)する56と発表した。2月に入ってから北京市の大気は基準(zhǔn)を連日クリアしている。これほど澄んだ空は、過(guò)去の春節(jié)(舊正月)連休では見(jiàn)られなかったものだ。「北京晨報(bào)」が伝えた。
爆竹や花火がピークに達(dá)する大晦日の夜、元日、正月5日の3日間でさえ、指數(shù)は35(優(yōu))、78(良)、61(良)と良い値を記録した。爆竹や花火は大気に大きな影響を與えなかったことがわかる。それよりも、春節(jié)連休中の交通量の減少、工事の中斷、工場(chǎng)の休業(yè)により大気中への汚染物質(zhì)の排出が減ったこと、さらに強(qiáng)風(fēng)が汚染物質(zhì)を吹き払ったことが、この2週間の澄んだ大気に貢獻(xiàn)した。
市環(huán)境保護(hù)局の杜少中?副局長(zhǎng)は「當(dāng)市では長(zhǎng)年の努力により、暖房を使用する季節(jié)の大気が、全體的にきれいになってきている。今年に入ってからはずっと良い狀態(tài)が続いている」と述べた。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2008年2月15日 |