大陸から臺(tái)灣に寄贈(zèng)されたパンダ「団団」と「円円」は、1カ月間の検疫期間を無事に終えて、臺(tái)北動(dòng)物園で一般公開が始まり、初日の26日には臺(tái)灣各地から1萬(wàn)8057人が見物に殺到した。8時(shí)半の開園を前に、明け方にはすでに各地から駆けつけた數(shù)千人の民衆(zhòng)で、8列の長(zhǎng)蛇の列ができていた。
1萬(wàn)人以上の観衆(zhòng)を前に、団団と円円はご機(jī)嫌な様子で、ゆったりと構(gòu)え、臺(tái)灣産の竹をおいしそうに囓ったり、あちこち歩き回ったり、遊びじゃれたり。人々を引きつける仕草に、多くの來園者が規(guī)制を忘れ、思わず足を止めて見入っていた。
同日は臺(tái)北動(dòng)物園全體がパンダ一色になった。職員はみなパンダの帽子をかぶり、園內(nèi)各所にパンダの各種ポスターが貼られた。臺(tái)北の郵政當(dāng)局も園內(nèi)に臨時(shí)郵便局を開設(shè)し、パンダにちなんだ郵便関連品を販売。動(dòng)物園の記念品として、パンダの形をした大小様々の商品も販売された。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2009年1月27日 |