ホーム |
中國 「2008年米國の人権記録」を発表 |
発信時間: 2009-04-16 | チャイナネット |
|
中國國務院新聞弁公室は26日、『2008年米國の人権記録』を発表した。これは米國國務省が25日に発表した、中國を含む190の國や地域の人権狀況を非難した『2008年世界人権報告』への答えでもある。 中國國務院新聞弁公室は10年続けて、米國の真の人権狀況を世界の人々に示し、米國の不當な行いを顧みるよう促すために、『世界人権報告』に対して『米國の人権記録』を発表してきた。 この記録の全文は1萬4000字。「生命と身の安全」「公民と政治権利」「経済、社會、文化の権利」「人種差別」「婦人と児童の権利」「他國の人権に対する米國の侵害」の6つの部分から構成されている。 記録では、「米國は長年にわたって世界に君臨し、毎年『世界人権報告』を発表して、他の國の人権狀況を非難し、內政を干渉して悪しざまに言ってきた。しかし一方で國內の人権問題には少しも耳を貸さず、知っていながら知らないふりをして、自らのひどい人権記録には一切觸れていない。こうした、ガラスの部屋にいながら他の人に石を投げるという方法は、米國の人権問題でのダブルスタンダードと偽りの本質をさらけ出しており、米國自身の國際的イメージを傷つけた。私たちは米國政府が態度や方法を変え、自國の人権問題を正視して、人権問題でのダブルスタンダードという間違ったやり方をやめるよう米國側に忠告する」としている。 また米國では暴力犯罪が深刻で、人々の命や財産、身の安全に危害が及んでおり、銃の氾濫は多くの銃殺事件を引き起こし、公民の生命の安全を脅かしているとも記している。 「ちゃいなネット」 2009年2月27日
|
|