| 成都で路線バス炎上事件が起きた5日、北京ですべての路線バスを?qū)澫螭摔筏俊⒋笠?guī)模かつ徹底した安全検査が実施された。北京の地下鉄でも安全管理が強化され、舊車両114臺の重點的な検査のほか、列車の電気システム、運行システムなど重點箇所の検査回數(shù)を増やし、車両や設(shè)備の正常な運行を確保した。安全検査については、「すべての持ち物検査」が厳格に行われ、とりわけ液體物の検査が地下鉄でも強化された。また、2週間以內(nèi)に、地下鉄の運転手や業(yè)務(wù)員など第一線のスタッフ全員を?qū)澫螭恕⒒馂?zāi)訓(xùn)練が実施されるという。
重慶市公共交通集団は5日、緊急通知を発表し、重慶市內(nèi)を走る路線バス6500臺余りを?qū)澫螭恕⒙肪€バスが自然発火したり、機械故障による事故が起きないよう、直ちに安全検査を行うよう指示を出した。車內(nèi)の消防器材も確認(rèn)され、期限切れの消火器は取り換えられた。また、すべての車內(nèi)に緊急脫出用レスキューハンマーを當(dāng)日取り付け、補った數(shù)は全部で100本近くにのぼった。
深セン市の張思平副市長は6日、関係部門と企業(yè)を召集して交通業(yè)界安全動員會を開き、同市の交通安全狀況を確認(rèn)し、交通業(yè)界で1カ月間の大規(guī)模な安全検査を展開することにした。
武漢市交通委員會は7日、路線バスの安全狀況を検査したところ、ほぼすべての路線バスにレスキューハンマーが設(shè)置されていないことがわかった。市公共交通集団の趙小元総経理は近く50萬元を投じて、各車両に少なくとも2本ずつはレスキューハンマーを取り付け、レスキューハンマーを取り出したときに警報裝置が作動するよう警報ボタンも取り付ける考えを示した。
空調(diào)バスについては、閉め切っているため一旦危険な狀況が起きた場合、車內(nèi)の乗客の脫出に不利になることから、沈陽市交通局は今年の夏、空調(diào)バスを取り消す決定を下した。空調(diào)付きの路線バスを両用車にし、開閉式の窓ガラスに交換するという。さらに、桶入りの液體物の持ち込みは禁止となる。
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?人民網(wǎng)日本語版?2009年6月8日 |
