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雲南省の鉄道ネットが東南アジアに |
発信時間: 2009-06-15 | チャイナネット |
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中國西南部に位置する雲南省は2009年、80億元から100億元前後の金額の鉄道建設投資を行う予定である。この投資によって、雲南省から國內各地、さらに東南アジアや南アジアを結ぶ鉄道を敷設する。 新華社の報道によると、國內線では雲南省の省都である昆明市からチベット、四川省、重慶市、広西チワン族自治區、貴州省、上海市に到達する鉄道を敷設することになる。國際線では、昆明市から、ベトナム、タイ、ミャンマー、バングラデシュ、インドなどの東南アジアと南アジアの國に達する鉄道を敷設するということである。竣工した後、雲南省は長江デルタ地區と珠江デルタ地區の高速鉄道、さらに東南アジア諸國の鉄道とつながり、交通の中樞となる見込みである。 雲南省は中國、東南アジア、南アジアの接するところで、國際港が20ヶ所あり、外部につながる道路も90本あまりあり、中國から東南アジアに行くのにもっとも便利なところである。鉄道の建設プロジェクトの竣工によって、大きな新興市場が誕生すると見込まれている。 「中國國際放送局 日本語部」より2009年6月15日 |
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