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カーディル氏がニセ寫真で暴力事件の真相を隠す |
発信時間: 2009-07-13 | チャイナネット |
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分裂機構「世界ウイグル會議」のリーダーであるラビア?カーディル氏は、新疆で偽の寫真を使い人びとの同情を得ようとしている。 5日に新疆ウイグル自治區ウルムチで起った暴力事件の黒幕と警察にいわれるカーディル氏は、7日にカタールのテレビ局のインタビューを受けて新疆で撮影したという新しい寫真を示した。 カーディル氏は7日、ウルムチ市で156人以上が死亡し、1000人以上がけがをした暴力犯罪事件は、「世界ウイグル會議」の責任ではないと主張した。 彼女が見せた寫真には大通りで警察官が7つの列を作り、多くの人が前に行くのを制止している。カーディル氏は、「これは平和的な抗議者が、警察にいかに取り扱われたかということを表している。こうした狀況で私たちは他の人を攻撃することができるだろうか」と激しく訴えた。 実際この寫真は、6月29日に湖北省石首市で警察が抗議事件を処理した時のもので、事件が発生した當日に「南方週刊」のウェブサイトに掲載されている。しかし新疆での暴力事件が起ったのは7月5日だ。 カーディル氏の支持者の1人も7日に同じ方法を使っている。在米ウイグル人協會が発表した寫真では、支持者が在トルコ中國大使館前でデモをする際に、ウルムチの暴力犯罪事件を表す寫真を掲げている場面があるが、その寫真は浙江省杭州市で5月15日に起こった交通事故の場面を撮影したものだ。 こうした人を欺く寫真がインターネットに流れた後あるネット利用者は、「カーディル氏とその支持者がこのようなミスを犯したのは非常にばかげている」と怒りを込めて言う。 「チャイナネット」 2009年7月13日 |
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