| 中央政府はこのたび初めて、膨大な數(shù)の國民の利益につながる社會保険加入記録に関する管理規(guī)定を制定した。人的資源（マンパワー）?社會保障部の尹蔚民部長と國家檔案局（資料局）の楊冬権局長は23日、「社會保険業(yè)務記録管理規(guī)定（試行）」を共同で発表した。同規(guī)定は、今年9月1日に発効する。北京の日刊紙「新京報」が伝えた。
規(guī)定によると、社會保険業(yè)務関連書類は、県級以上の社會保険取扱機関に集中保存される。社會保険取扱機関は、社會保険業(yè)務関連書類の適切で秩序ある保管を徹底し、破損?紛失?秘密漏えいを防止する責任を負う。社會保険に加入している企業(yè)および個人は、社會保険取扱機関に対し、関連情報を問い合わせることができる。
また、規(guī)定では、社會保険加入記録の保管期限が明確に定められた。記録書類には、永久保存分と期限付保存分の2種類があり、期限付保存分については、保存期間が10年、30年、50年、100年に分かれている。
規(guī)定の付屬文書では、各種書類の保存期限に対する詳細規(guī)定が示されている。100年間保存が定められている書類は次の通り。
▽保険加入記録のうち、社會保険料納入企業(yè)の従業(yè)員および定年退職者に関する記録
▽世帯単位もしくは個人で社會保険に加入している城鎮(zhèn)（都市?町）の無職住民、農(nóng)村住民、個人経営者、城鎮(zhèn)のフリーランサーによる保険加入、社會保険移動記録、基本情報変更の屆出時における、申請書および関連審査資料
「人民網(wǎng)日本語版」2009年7月30日 |
