世界規(guī)模の交通ターミナル、上海でまもなく使用開始
タグ： 上海萬博,高速鉄道
2010年上海萬博に合わせて建設(shè)が進(jìn)められてきた、世界規(guī)模の交通プロジェクト「上海虹橋総合交通ターミナル」が検収された。西ターミナルは3月16日に使用が開始され、東西の各交通センター、および上海と杭州を結(jié)ぶ鉄道も次々と運(yùn)行が開始される。
虹橋交通ターミナルの総建築面積は150萬平米。1日當(dāng)たりの利用者數(shù)は延べ110萬人が見込まれる。航空、高速鉄道、在來鉄道、高速道路、リニアモーターカー、地下鉄、公共バスなど多様な交通手段が一體化されている。
虹橋ターミナル?プロジェクトの設(shè)計(jì)を請(qǐng)け負(fù)った、上海現(xiàn)代建設(shè)設(shè)計(jì)グループの曹嘉明?副総裁は「この総合交通ターミナルは規(guī)模の大きさ、機(jī)能の複雑さから見て、世界に2つとない。設(shè)計(jì)にあたっては、快適な乗り換えをどのように実現(xiàn)するか、を第一に考えた」という。「虹橋ターミナルの內(nèi)部は、交通機(jī)関の乗り換えや人と物の流れ、案內(nèi)標(biāo)識(shí)から、商業(yè)?生活施設(shè)の配置まで、乗客のニーズを考慮して、人にやさしい設(shè)計(jì)を心がけた」。
虹橋総合交通ターミナルは西から東へと、虹橋空港?西ターミナル、東交通広場(chǎng)、リニアモーターカー、高速鉄道、西交通広場(chǎng)が配置されている。うち、東交通広場(chǎng)には空港とリニアモーターカーを中心として、地下鉄、公共交通、公共車庫が集められている。西交通広場(chǎng)には高速鉄道を中心として、地下鉄、公共バス、長距離バス、公共車庫が設(shè)けられている。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年3月15日
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