『華西都市報』の報道によると、世界的に有名な法科學者の李昌鈺(ヘンリー?リー)博士が12日午後、浙江商工業大學で講演を行った。會場には國際的に有名な法科學者を一目見ようと約1000人の大學生が集まり、會場の入り口にはわざわざ杭州市の西の地域から大學のある下砂にやって來たものの、入場券がないために會場に入れない女子學生たちも數人見られた。
上記の學生に比べて非常に幸運な學生が、浙江商工業大學大學院で學ぶ呂易沢さんだ。呂さんはリー博士が中國大陸部で受け持つ最初の院生で、リー博士と単獨で約40分にわたって論文について話し合った。
昨年5月、リー博士は、浙江商工業大學の大學院指導教官に就任した。訴訟法學を専攻する院生の指導を受け持ち、毎年1人の院生を指導する。呂さんは浙江商工業大學商業學院法學科を卒業し、世界的に有名な法科學者のリー博士を慕って博士の院生に申し込んだ。
學生たちの履歴と興味を詳しく見たリー博士は、最終的に呂さん選んだ。「私が學生を選ぶ時の最初の基準は、努力できるかどうかです。もし本當に努力し、実際には目標に達することができなかったとしても、それは差し支えありません。呂さんとはずっとメールでの連絡で、會ったことは一度もありませんでしたが、彼女のメールを見ればとても細かいところまで気がつく學生だということが分かります。私たちのような業種にとって非常に大切なのは観察力で、細かいところまで気がつくことが観察力を養う基礎です」