大地震から2年 四川農(nóng)村住宅145萬戸の再建完成
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2008年5月12日に四川省ブン川県で発生したマグニチュード8.0の特大地震によって、四川被災(zāi)地の農(nóng)村住宅は壊滅的なダメージを受けた。1千萬人以上の農(nóng)民が帰る家を失った上、余震などの影響で、四川省で再建が必要な農(nóng)村住宅は計145萬戸以上にのぼった。
四川省政府が8日に発表した最新統(tǒng)計データによると、全省で再建が必要と認(rèn)定された農(nóng)村の恒久住宅126萬3千戸は、昨年末の時點(diǎn)でほぼ全て完成した。余震などによって新たに増加した再建が必要な農(nóng)村住宅19萬6千萬戸は、99％竣工した。
ブン川地震から間もなく丸2年が経とうとしている。被災(zāi)地の農(nóng)村住宅145萬數(shù)戸の再建がほぼ完成した。この再建スピードこそ、「人を基本とし、人民生活を優(yōu)先する」被災(zāi)後の再建作業(yè)を最も如実に証明したものといえよう。
あるネットユーザは、被災(zāi)後の再建について、「四川被災(zāi)地で今、最も綺麗な建物は農(nóng)村住宅で、最も安全な建物は校舎で、最も近代的な建物は病院で、最も満足しているのは現(xiàn)地の住民です」と評価している。かつては一面廃墟と化した、ブン川、青川、北川など各地の平地や山間部に、1軒ごと、1列ごとに各自特色を備えた新しい農(nóng)村住宅が出來上がった。それらはまるで、力強(qiáng)く「生長」した若々しい青草のように、靜かで凜とした美しい光景だ。
四川被災(zāi)地の農(nóng)村住宅再建は、単なる現(xiàn)狀回復(fù)ではないことはさらに重要なポイントで、農(nóng)村建設(shè)において初めて、広面積での計畫が導(dǎo)入された。社會主義新農(nóng)村の建設(shè)を適宜取り入れ、抗震防災(zāi)基準(zhǔn)などのハードウエア施設(shè)のみならず、風(fēng)采や品位などソフトウエア環(huán)境面でも、震災(zāi)前とはうって変わり、まるで別人のような進(jìn)化を遂げた。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年5月10日
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