大陸部の貴重なチベット文化財 臺灣で展示へ
タグ： チベット,文物
発信時間： 2010-06-12 16:03:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中國文物交流センターが10日に明らかにしたところによると、西蔵（チベット）の文化財展覧會「聖地西蔵：天空に一番近い寶蔵--西蔵蕓術(shù)大展」が今年7月から2011年1月にかけて、臺北故宮博物院と高雄科學(xué)公益博物館で開催される。
同展覧會では、中國文物交流センター、西蔵自治區(qū)文物局、河北省文物局、民族文化宮、臺灣「聯(lián)合報」などの働きかけにより、西蔵博物館、民族文化宮、ポタラ宮、ノルブリンカ、山南地區(qū)博物館、サキャ寺、タシルンポ寺、敏竹林寺、夏魯寺、白居寺、承徳避暑山莊博物館、承徳市外八廟管理処などの文化財130點（組）が展示されることとなった。
展示品には中央政府から西蔵に授與された印、仏塔、金銅仏像、彫刻、タンカ、法器、経典、生活用品、西蔵の古代科學(xué)技術(shù)を表す文化財、民族衣裝などが含まれており、展示される文化財のうち、國家一級文化財は42點（組）で、全體の32％を占めるという。
今回展示される文化財のほとんどは、昨年4月から今年5月まで、日本の九州、北海道、東京、大阪、仙臺などで展示されていたもの。13カ月間にわたる展示で、參観者はのべ50萬人にのぼった。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年6月12日
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