中國國務(wù)院の地震対策救援総指揮部の総指揮でもある回良玉副総理は19日夜、青海省玉樹自治區(qū)の被災(zāi)地に入り、再建の様子を視察した。回良玉副総理は「玉樹地震の再建作業(yè)が新段階に入った今、各部門は力を集中して、すべてのプラス的な要素を動員し、再建に一層力を入れるよう努めていくべきだ」と指示した。
新華社通信によると、回良玉副総理は地元の建材物資配送センターで仕入れと備蓄狀況を丁寧に確認(rèn)し、建材の仕入れと調(diào)達(dá)、運(yùn)送の確保を求めた。また、再建のモデル村落の一つである禪古村を視察した際、計畫と設(shè)計において、民族色、地域色及び時代の特徴を生かし、村民の意思を十分尊重するよう強(qiáng)調(diào)した。
また、エコ牧畜業(yè)、農(nóng)牧産物の加工と観光業(yè)、民族風(fēng)手工業(yè)などの特色ある産業(yè)の復(fù)舊と発展に力を入れ、なるべく多くの被災(zāi)者に再建作業(yè)に加わってもらうよう配慮し、また公益的な職場に関しては、なかなか就業(yè)できない人の採用を優(yōu)先するよう指示した。
「中國國際放送局 日本語部」 2010年6月20日