西安市文明弁公室、市社會科學(xué)院はこのほど共同で「西安の國際化大都市建設(shè)、市民の素養(yǎng)育成の加速化に関する対策研究」を発表し、市民の素質(zhì)に対する基本的な基準(zhǔn)を打ち出した。その中で、2015年までに市民の半數(shù)が繁體字の漢字500文字と、英語900フレーズを覚えることが提起された。「華商報」が伝えた。
今年以降、西安では10年間をかけて國際化大都市への建設(shè)を進めていく計畫だ。5月初め、西安市は「國際化大都市?市民の素養(yǎng)育成」課題グループを結(jié)成、國內(nèi)外の國際化大都市の経験を參考に「対策」を打ちたて、中國共産黨西安市委員會?市政府の政策決定に向けた參考として提供した。
これらの提案の內(nèi)容は、市民の外出に際するモラルや市民の外國語學(xué)習(xí)、出稼ぎ労働者の都市との融合、都市環(huán)境の向上など、多岐にわたる。その中で、外國語の口語研修、再教育の経費補償制度も提起された。これは、市民の英語口語レベルを高め、市民の80%が海外からの観光客に対して簡単な観光地の紹介ができるようにするというもの。また、繁體字の漢字500字の読み書きと、英語900フレーズの暗記活動も幅広く展開し、市民の半數(shù)が要求をクリアすることを目指す。
このほか、漢賦や唐詩?宋詞、ゲーテ、プーシキンなどの著名作品をめぐる交流活動など、市民と外國人がともに參加できるテーマ活動も頻繁に開催していく。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年6月23日