臺灣の臺北県瑞芳鎮金瓜石山城に位置する黃金博物園區の黃金館には重さ220.3キログラムの純金の金塊が展示されており、毎日1千人近くの観光客が訪れては直に手で觸れて「黃金の夢」にひたっている。史料によると、金瓜は清朝の時代から金を産出し、最盛期には「東アジア一の金の都」とも呼ばれたが、1973年以降金鉱資源が徐々に枯渇して1987年には鉱山が閉鎖された。その一部が改築された黃金博物園區となっている。

　「人民網日本語版」2010年6月24日