「勇士と神獣」というギリシャの神話をモチーフにしたものは西洋蕓術(shù)でよく現(xiàn)われるが、同じものを題材にしたものが1200年前の中國(guó)唐代の皇后の石棺から発見(jiàn)されたのは不思議ならないでしょう。
6月17日、盜難に遭い、米國(guó)に流出した中國(guó)の貴重な文物?唐貞順皇后武恵妃の石棺は公安機(jī)関によって陝西省歴史博物館に移送された。この石棺は長(zhǎng)さ3.99メートル、高さ2.45メートル、幅2.58メートルある。考古學(xué)者の調(diào)査によると、この石棺の正面にある窓口の下側(cè)に「勇士と野獣」をモチーフにしたレリーフが生き生きと現(xiàn)れているということである。
武恵妃(699-737)は唐代の女帝武則天の姪で、唐玄宗李隆基の妃でもあり、死後、貞順皇后に封じられた。
「中國(guó)國(guó)際放送局 日本語(yǔ)部」より2010年9月13日