9月18日、舊日本軍による「九?一八事変」から79年となる記念日を迎えるに當(dāng)たり、中國各地では、サイレンを鳴らし、抗日をテーマにした歌を歌うなど、様々なイベントが開催されています。

　中國東北部の瀋陽では、18日の夜9時18分から3分間、サイレンを鳴らす予定です。期間中、市內(nèi)を走る車も止まり、クラクションを鳴らすことになっています。

長春の偽満皇宮博物院で宣誓する小學(xué)生

　これに先立ち、長春で17日午前、社會各界からおよそ1000人が偽満皇宮博物院の「九?一八記念碑」の前に集まり、「歴史を銘記し、國を愛する」などと宣誓しました。

　重慶では17日夜、市民1000人以上が長江の川沿いで、抗日戦爭時、民衆(zhòng)の抗戦意識を高揚させるために作られた歌を歌いました。

橫斷幕にサインする貴州の大學(xué)生

　貴州では、軍事訓(xùn)練に參加している大學(xué)1年生およそ1萬人が訓(xùn)練の感想や愛國の思いなどを長さ91.8メートルの橫斷幕に書くイベントが開催されました。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2010年9月18日