寫真：UFOに関する情報は無限の想像をかきたてる

米空軍の退役士官7人と研究者1人が現地時間27日午前、ワシントンのナショナル記者クラブで記者會見を行い、米政府は多くの未確認飛行物體（UFO）が米軍基地にやって來て、核兵器に問題が生じていたことを隠していたと述べた。

記者會見でこの退役士官たちは口をそろえ、自分たちはこの目で、米國の多くの空軍基地やその周辺地域でUFOを目撃しており、こうした基地はともに核兵器を裝備しているか保存していたと話す。そして退役士官のロバート?サラス氏は「米空軍はUFOが國の安全を脅かす問題であることからうそをついているが、私たちはこうした威嚇が存在することを証明できる」と話す。

UFOを専門に研究しているロバート?ハスティング氏は「他の星の生命が私たちの星に來たことがあると信じており、どんな理由であれ、こうした來訪者は第二次世界大戦終了後の核軍拡競爭に興味がある」と指摘。120人余りの米軍関係の機関で働いていた元職員を訪ねたハスティング氏は、彼らも米國が核兵器を貯蔵している場所や実験所でUFOを見ており、時には核兵器に問題が生じることもあったと説明する。

そして今回、記者會見に出席した退役士官たちの一致した見方は、UFOに搭乗している人たちは、ワシントンやモスクワに「危険な行為をしている」という信號を送ってきているのではないかいうものだ。「兵器システムをより深く破壊することもでき、永遠に使えなくもできるが、そうはしない。それはUFOが敵意を抱いているわけではないからだと私は思う」

「中國網日本語版（チャイナネット）」2010年9月29日