ケニアのナイロビ。100萬人の住民がゴミの山で生活している。ここはアフリカ最大の貧民窟だ。ナイロビには2割の地域にしか電気が通っておらず、清潔な水も供給されていない。住民が使っているダムの水はコレラとチフスの根源で、汚染物質の排出狀況もよくないため、その狀況はいっそう悪化している。ここではエイズの脅威にもさらされており、政府の醫療施設は全くない。深刻な失業に直面し、貧民區に住む大部分の人たちは若い時にゲームに溺れ、その一部は犯罪者や強姦犯になっている。