韓國「聯合ニュース」は7日、ある報告で、朝鮮の特殊部隊が9割以上の韓國の重要施設への進入が可能であることがわかったと伝えた。
陸軍教育司令部の戦力部長を務めたことがある李元勝氏は7日、報告書「朝鮮の非通常兵器の脅威」を発表した。それによると、韓國軍隊はかつて特殊部隊を朝鮮人民軍に偽裝させ、韓國の重要施設に侵入する訓練を行ったことがある。その結果、侵入の成功率は90%以上に達した。
報告は、韓國軍隊は予備役部隊に小型監視ロボット、無人飛行器などの裝備を配備し、「敵対勢力」の防備と攻撃を周到に行うよう提案している。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年6月8日