2011年相互交流プラットホーム(iPodia)課程報告會が7日、北京大學(xué)で開催された。相互交流プラットホーム(iPodia)は「世界ゼミ」とも呼ばれ、全世界の高等教育機構(gòu)の優(yōu)れた教育資源を集め、國境の無い相互交流と學(xué)習(xí)環(huán)境を普及するために盡力し、世界各地の若い生徒たちが互いに勉強し、友情を築き、文化の違いを理解するためのサポートをする。北京大學(xué)は2010年にアメリカの南カリフォルニア大學(xué)(University of Southern California、略稱:USC)と共にiPodiaプロジェクトを立ち上げ、北京大學(xué)の學(xué)生に相互授業(yè)という方式を通じて、世界中の有名大學(xué)の學(xué)生と共に勉強する機會を與えている。
今年の「世界ゼミ」は第2期のカリキュラムで、テーマは『グローバル?イノベーションの原理と実踐』となっており、北京大學(xué)、アメリカの南カリフォルニア大學(xué)、臺灣大學(xué)から60名の學(xué)生が參加している。この3つの大學(xué)の學(xué)生を9つのグループに分け、それぞれ「環(huán)境保護(hù)意識」、「資源管理」などを研究テーマとしている。今年の1月以來、それぞれの學(xué)校でインターネットをベースとしたオンライン相互授業(yè)システムを通じて、異なる地域で同時に交流や學(xué)習(xí)を続けてきた。また、これらの大學(xué)の學(xué)生は休みを利用して、短期的にお互いを訪問したりしている。調(diào)べによると、韓國の科學(xué)技術(shù)大學(xué)も「世界ゼミ」の次の戦略協(xié)力パートナーとして申請を経ており、2012年よりiPodiaプロジェクトに參加する予定だという。
「中國國際放送局 日本語版」より 2011年6月10日