加速度を増す日本女子サッカーの進撃、遠い日本からドイツまで応援に行くサポーターも応援し甲斐があるだろう。
今回、ドイツ女子サッカーワールドカップに參加するアジアチームは3チーム、日本チームはいち早く本戦に進んだ。オーストラリアチームはこれに続き、若い選手を主力とする朝鮮チームはグループ戦で敗退した。
日本女子サッカーは今回のワールドカップの最大の注目チームの一つ。グループ戦の最終試合で0-2でイングランドチームに負け、グループ1位での本戦は適わなかったが、なでしこジャパンは、2―1でニュージーランドチーム、4―0でメキシコチームに勝利した。特に第2戦のパスコントロールが出色だったことで、日本女子サッカーチームは「女子版のバルセロナ」と呼ばれている?!?/p>
女子サッカーのランキングが始まってから、日本チームの順位は急上昇を続けている。2003年の13位から、現在は世界4位、同時にアジアトップである。テクニックでは、日本チームは全世界の強豪チームに引けをとらず、なでしこジャパンの更なる飛躍を阻んでいるは、アジア人の體格だけである。
中國女子サッカーチームは2010年アジアカップで3位入賞が適わず、今までワールドカップに參加できていない。アジアで中國より強いチームには、日本チームの他、韓國チーム、朝鮮チーム、オーストラリアチームがいる。オーストラリアチームは體格條件が一番優れ、朝鮮チームは當たりの強さとテクニックがある。韓國チームには多くの実力を持つ新人選手が出てくる。アジアのほかのチームとレベルアップを進めると同時に、中國チームにとってはアジア突破の実現が當面の課題だ。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年7月8日