職場(chǎng)の「暇人」とは、「やるべき仕事がなく手持ちぶさたな人」や「時(shí)間を潰すのに苦労している人」を指す。彼らが今の仕事を選んだ理由はさまざまだが、「好きではない」「やる気が出ない」「目標(biāo)が持てない」「勇気がない」などの理由から、退屈極まりなく、心ここにあらずといった勤務(wù)ぶりを呈している。南方日?qǐng)?bào)が伝えた。
中國(guó)の大手人材會(huì)社「智聯(lián)招聘」が職場(chǎng)人8千人以上を?qū)澫螭耍饱陇堡菩肖盲空{(diào)査の結(jié)果、4割以上の人が、職場(chǎng)での「暇人」を自認(rèn)していることが判明した。また、9割近くが「自分の周?chē)欷讼救摔い搿工却黏?、う?8.6%が「自分の周?chē)欷讼救摔啶ぁ工趣筏皮い搿?/p>
データ管理の仕事に就く馬さんは「仕事は本當(dāng)に退屈です!毎日の仕事量はごくわずかで、2時(shí)間あれば終わります。それが終わると、コンピュータを前にすることが無(wú)くなります。上司が私の存在を思い出すことなんて、めったにありません。月給は2700元ですが、やっている仕事はそれだけの価値がありません。もう28歳なのに、自分自身が毎日、人生を無(wú)駄に過(guò)ごしていると思われて、心中穏やかではありません」と話した。
「暇人」を自認(rèn)している人のうち、82.3%が「そのことに不満」とし、うち44%は「非常に不満」と答えた。彼らはどんな方法でこの現(xiàn)狀から脫しようとしているのだろうか?97.7%は「暇人」?fàn)顟B(tài)からの脫出を図っている。自稱(chēng)「暇人」のうち、40%は「転職」を考えており、24.6%は「現(xiàn)狀から脫出したいが、どうしてよいかわからない」、21.1%は「研修を受けてブラッシュアップし、競(jìng)爭(zhēng)力を高めたい」と答えた。
職場(chǎng)の「暇人」現(xiàn)象が起こる背景として、さまざまな原因が考えられる。回答者の27.4%は主な原因として「雇用主の管理制度上の問(wèn)題」を挙げた。このほか、「キャリアプランを持っていない」「仕事に対する意気込みに欠ける」「仕事上の目標(biāo)がない」「能力と仕事內(nèi)容がかみ合っていない」「現(xiàn)在の仕事內(nèi)容に不満」といった主観的な原因からも、「暇人」が生み出されている。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2011年8月26日