インドで18日に発生したマグニチュード(M)6.8の地震は、中國(guó)西蔵(チベット)自治區(qū)日喀則(シガツェ)地區(qū)の亜東(ドモ)県や 崗巴(ガムパ)県など16県にも被害をもたらした。19日午前9時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、ドモ県では7人が死亡、23人が負(fù)傷(うち2人は重傷)した。また、同県の多くの村落では、民家が倒壊の危険に見(jiàn)舞われ、ある村落の家屋は全て倒壊、通信光ケーブルも遮斷された。県政府所在地では停電が続いた。
シガツェ地區(qū)公安消防部門(mén)は地震発生後、消防隊(duì)員50人をドモ県に派遣、救援活動(dòng)に著手した。自治區(qū)政府はテント1100張と綿入り上著?掛け布団4500枚を緊急手配し、被災(zāi)地に屆けた。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2011年9月20日