2月4日は「立春」の日となる。立春は春が始まるとされている。春が大地にやってくるこの時(shí)期、養(yǎng)生の専門家は立春が過ぎたら、肝臓を大事にし、腰を十分に伸ばして気分を調(diào)整するよう市民に呼びかけている。
中醫(yī)學(xué)の養(yǎng)生理論によると、立春時(shí)期は「秋冬における陰の保養(yǎng)」から「春夏における陽の保養(yǎng)」へ移行する転換點(diǎn)にあたる。春は五行のうち「木」に屬し、「肝」に呼応している。このため春の養(yǎng)生は肝臓の保護(hù)が重要となる。
タバコとお酒を控え食事に注意するほか、最も簡単な方法は腰を伸ばすことだ。これは肝臓を鍛え、保護(hù)する効果があり働きを良くする。また十分に伸ばすことによって體全體の血液循環(huán)が良くなり関節(jié)と筋肉も伸び、眠気もなくなる。
「中國國際放送局 日本語部」 2012年2月4日