寫真は拾った飲み物を飲みながら、空にあがった花火を見て微笑んでいたホームレス
「ホームレスがほほえんで花火を観賞」という寫真が2月6日、ネットで話題になった。
寫真の「ホームレスの笑顔」は數(shù)多くの人たちに感動を與えた。ネットユーザは親しみをこめて「ほほえみ兄ちゃん」と呼ぶようになった。
中國紙?河南商報(bào)の記者“煜見視界”さんは2月6日夜23時(shí)06分、ミニブログで「正月十五の元宵節(jié)、鄭州市のCBDである男性ホームレスが地面からアイスティーを拾って飲みながら、空に上った花火を見て、「パッ」っと笑っていた」とコメントして寫真を掲載した。掲載後わずか5分で、ネットユーザからコメントが殺到、60回以上転送された。7日夜22時(shí)までに、寫真とコメントが新浪ミニブログで合計(jì)6萬6958回転送され、1萬4708本のコメントが集まり、「ホットな転送ランキング」の1位になった。
感動した人々「彼の幸せはとても真実で純粋だ」と44%
河南商報(bào)の公式ミニブログはこの寫真について「あなたの溫かい心を瞬間に揺さぶったのは何か」という投票を行った。
117人が參加した投票には「彼の幸せはとても真実で、純粋だ」と思うという意見が一番多く44%に達(dá)し55票を集めた。「純粋な微笑で感動させた」と言う意見が33%を占めて、39票だった。
同新聞社寫真部の主任である範(fàn)新亜さんは「すべての人々の心には、最も素樸な感情がある。ホームレスにも幸せなときはある。記者がその時(shí)の最も感動した瞬間を捕まえたことで、寫真に命を與えたのだろう」と話した。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2012年2月8日