このほど、ある男性の攜帯電話の畫面を寫真つきで紹介し、その「恐妻家レベル」を分析する書き込みが微博(ミニブログ)上にアップされ、人気を集めている。ネットユーザーは面白がる一方で、「この人の『妻』の管理技術はすごすぎる。最新の管理技術も適わない」と感心している。揚子晩報が報じた。
レベル1:アドレス帳が「身上調書」と化している
攜帯電話に保存されている全ての連絡先には、性別及び相手との関係を明示しなければならない。提供する情報は全面的でなければならず、特に女性の場合は妻が親密さをチェックするため、電話番號のほかに微博アドレスも表記しなければならない。さらに、知り合いの女性の身長、年齢、容貌、星座などは、妻が事前に設定した「安全ゾーン」に収まっていなければならない。
レベル2:通話記録は定期的に印刷
毎月の通話記録を定期的に印刷し、通話時間が1分を超える場合、あるいは勤務時間外の著信があった場合はその理由を明記し、妻の審査を受けなければならない。
レベル3:記念日のメモとスケジュール報告
「妻の記念日は永遠に、最も重要なことである」。結婚記念日であれ、3月8日の婦女節であれ、妻の健康診斷であれ、全て詳細にメモし、さらに時系列、重要度ごとに並び替え、レベル分けしなければならない。また、自分のスケジュールも表記し、特に同僚との集まりの場合は、アリバイ調査のため少なくとも2人の同僚の電話番號を妻に提供しなければならない。
レベル4:微博上でフォローしていい女性は妻だけ
この男性の攜帯を見ると、妻の微博以外にフォローしているのは全て「毎日英語學習」、「職場寶典」などだ。