世界最大の「陶磁器の壷」が11日、世界自然遺産登録地の三清山に登場(chǎng)した。ギネス記録認(rèn)定員が「三清聖境円融磁瓶は容積368リットルで、これまでの339.9リットルという記録を破り、世界最大の陶磁器の壷となった」と認(rèn)定した。

この壷は高さ2.16メートル、最大口徑は1.6メートルで重さ約2トン。青花「三清聖境図」が描かれ、三清山の険しさや獨(dú)特の自然の景観などが描かれ、有名な書法家沈鵬による「含英咀華」の4文字が書かれている。この壷の制作には職人116人が20トン以上の材料を使い、2年近くを費(fèi)やしたという。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2012年4月13日