寫真は6月22日、北京北三環(huán)の聯(lián)想橋南の畑の傍を通る通行人。地価が高騰している都市中心部に位置するそのロケーションからこの畑は「最もすごい畑」と呼ばれている。
この畑は中國(guó)農(nóng)業(yè)科學(xué)院の実験場(chǎng)で、小麥やトウモロコシといった様々な試験用の農(nóng)作物が植えられている。毎年作付けが行われ、麥が実ると、一面の金色の麥畑が都會(huì)の高層ビルの間に姿を見せ、多くの撮影愛好家が訪れる。三環(huán)內(nèi)部に存在する唯一の麥畑は北京の獨(dú)特の風(fēng)物詩(shī)となっている。「中國(guó)新聞網(wǎng)」が伝えた。