サッカー女子の日本チームは9日、決勝戦で米國と金メダル目指して対戦する。日本女子チームは2010年のワールドカップに続き、米國と優勝を爭うことになる。
20世紀末に中國女子チームもオリンピックとワールドカップの決勝戦で米國チームと対戦したが、いずれも僅差で敗れている。今回日本が勝利するか否かにかかわらず、日本女子チームは既に當時の中國チームを上回る活躍を見せている。
男子の準決勝戦もアジアと米州との対決となった。洪明甫氏の率いる韓國チームはブラジルチームに0-3で破れ、日本チームは先取點をあげたもののメキシコチームに逆転されて敗れた。日本と韓國は銅メダルをかけて爭うことになるが、日韓両チームはいずれもアジアのサッカー界に大きく貢獻している。両國がサッカーの人材育成で高いレベルに達していることも表している。
「人民網日本語版」2012年8月9日