中日國(guó)交正常化40周年の記念日が迫っていることを受け、日本の朝日新聞社は中國(guó)と日本で社會(huì)世論調(diào)査を?qū)g施した。「今の中日関係はよい狀態(tài)を維持しているか」について、日本人の9割、中國(guó)人の8割が「よい狀態(tài)ではない」と回答した。　

この調(diào)査は、日本で8月8日から9月20日にかけ郵送形式で、中國(guó)では8月10日から18日まで直接対面形式で行われた。　

今回の調(diào)査中に、日本ではたった5％だけが「現(xiàn)在、中日関係はよい狀態(tài)を維持している」と回答、これに否定の意見(jiàn)を持つ人は90％に達(dá)した。中國(guó)では14％の人が「現(xiàn)在、中日関係はよい狀態(tài)を維持している」としたが、否定的な意見(jiàn)は83％に達(dá)した。中日國(guó)交正常化30周年（2002年）の調(diào)査では、同じ設(shè)問(wèn)に対して日本では肯定41％と否定45％、中國(guó)で肯定22％と否定50％だった。これとは逆に中日関係は非常に悪い狀態(tài)にあると思う両國(guó)國(guó)民が圧倒的多數(shù)を占めた。　

しかし、これからの両國(guó)関係に橫たわる問(wèn)題に対して、日本の49％は「両國(guó)関係を深める」、40％が「距離を維持する」と答えた。中國(guó)では「両國(guó)関係を深める」が42％、「距離を維持する」が53％だった。　

調(diào)査中、「中日両國(guó)が直面している最大の問(wèn)題」について、5つの選択肢の中から中日國(guó)民はともに、「領(lǐng)土問(wèn)題」と「歴史認(rèn)識(shí)問(wèn)題」が最大の問(wèn)題であると認(rèn)めている。うち、日本の38％が「領(lǐng)土問(wèn)題」、30％が「歴史認(rèn)識(shí)問(wèn)題」を選択。これに対し中國(guó)では41％が「領(lǐng)土問(wèn)題」、35％が「歴史認(rèn)識(shí)問(wèn)題」と選択している。　

「釣魚(yú)島問(wèn)題の早期解決」については、日本の72％の人は「できるだけ早期に解決する」、24％が「焦って解決する必要はない」。中國(guó)では「できるだけ早期に解決する」が83％と「焦って解決する必要はない」17％だった。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2012年9月25日