救護員が救出された渡辺美世代さんの手を溫める。（11月4日に攜帯電話で撮影）張家口市委員會宣伝部によると、行方不明になっていた日本人の柳井盡一郎さんの遺體も発見され、河北省懐來県「11.3」観光客遭難事件で計3人の日本人観光客の死亡が確認された。11月3日、日本人観光客4人と中國人1人が河北省懐來瑞雲観郷橫嶺山付近で暴風雪に見舞われた。翌11月4日に2人が救出されたが、殘り2人の日本人観光客の死亡が確認され、1人が行方不明になっていた。11月5日に河北省は再び公安、消防から構成した救援チームを派遣し行方不明者を捜索したところ、5日午後、柳井盡一郎さんの遺體が発見された。

這是渡邊美世代（前右二）獲救后，救援人員在溫暖她的雙手（11月4日攝，手機拍攝）。記者從張家口市委宣傳部了解到，失蹤的日本游客柳井盡一郎的遺體已被找到，河北懷來“11?3”游客被困事件確認共造成3名日本籍游客遇難。 11月3日，4名日本籍游客與1名中國籍游客在河北懷來瑞云觀鄉橫嶺山一帶因暴雪被困，4日，2名人員得到營救，確認2名日本籍游客遇難，另有一名日本籍游客失蹤。5日，河北省再次派出由公安、消防組成的救援隊對失蹤人員展開搜尋，5日下午找到柳井盡一郎遺體。

「中國網日本語版（チャイナネット）」2012年11月7日