現地時間12月2日午前8時ごろ、山梨県中央高速道路の笹子トンネルで崩落事故が発生した。現地の警察本部の発表では、崩落したトンネルで救援活動を行っている消防士、警察はすでに炎上した乗用車から數人の焼死體を発見した。

日本各テレビ局は2日からずっと今回の天井崩落事故の救援現場を生中継していた。一時は日本で數日後に迫っている選挙までも圧倒した。在日本中國大使館によれば「中國人の死傷者はまだ確認されていない」という。

自民黨の安倍晉三総裁は2日宮崎市で、「期限を超過したものは直ちに強化や修復を行わなければならない。これは政府の使命であり、けっして浪費ではない」と指摘した。

日本のネットユーザらは民主黨はこの前実施した「政府を簡略化し、不要な費用を削減する」ことにより修繕費用が減らされ、今回の事故を引き起こしたとして、完全に「人災」だと非難している。また、年越しでふるさとへ帰省する交通の安全問題を懸念しているネットユーザもいる。

 

 

當地時間12月2日上午8時許，日本山梨縣的中央高速公路笹子隧道內發生崩塌事故。據當地警察本部發表的消息說，進入崩塌隧道進行救險工作的消防與警察已經從發生火災的面包車里，發現了多具被燒焦的遇難者遺體。

日本各大電視臺昨天紛紛直播災難現場救災的進展，暫時壓倒了日本持續多日的選舉熱。中國駐日本大使館對記者說，尚未接到中方人員傷亡的消息。

自民黨總裁安倍晉三2日在宮崎市表示，“超過使用年數的東西有必要立刻進行強化和修復。這才是政府的使命。這并不是浪費”。日本網友紛紛批評民主黨此前實施的“精簡政府部門、壓縮不必要開支”造成修繕費用減少，導致出現這種情況，完全是“人禍”；還有網友擔心元旦回老家過年的交通安全。

「中國網日本語版（チャイナネット）」 2012年12月3日