日本の明治安田生命保険は3日、今年生まれた子どもに人気の名前ランキングを発表し、男児は「蓮」、女児は「結衣」が一番多く名づけられたとわかった。
「結衣」は初めて最多となった。女児の名前では、「結」と「心」の使用率がランキングの中でも上位にあり、「ひなた」など平仮名を使う名前も増えている。
男児の名前の「蓮」は昨年に続いて今年もトップだ。多くは「太」、「大」など「広い」を意味する文字を使い、また今年は「辰年」だったことから「竜生」、「竜之介」などの男児の數も急増している。
男児の名前の読み方で一番多かったのは「はると」、女児は「ゆい」。
明治安田生命保険は、「経済の不景気と政局の混亂で、著実で安定感のある名前が好まれている。東日本大震災の発生から、子供の名前の中に両親が人と人の繋がりを大切することを望むようになっている」と分析した。
ロンドンオリンピック大會で活躍した選手の名前も好まれている。たとえば、體操の內村航平選手(こうへい)とボクシングの村田諒太(りょうた)も上位に來た。
同調査は明治安田の取引先家庭を対象として実施され、あわせて3388人の男児、3222人の女児の名前を収集してデータを得ている。
日本明治安田生命保險公司3日公布了今年新生嬰兒人氣名字排名,其中男嬰和女嬰取名最多的分別為“蓮(REN)”和“結衣(YUI)”。
“結衣”首次躍居榜首。女嬰名中,“結”和“心”字使用率排名靠前,使用“ひなた(HINATA)”等平假名的名字也有所增加。
男嬰名中“蓮”繼去年之后蟬聯榜首。男嬰名中不少使用“太”、“大”等取意廣闊的字,因今年是龍年而取名為“龍生”、“龍之介”等的男嬰數量也急劇上升。
男嬰名字的讀音最多的是“HARUTO”,女嬰為“YUI”。
明治安田分析稱,“由于經濟不景氣和政局混亂,腳踏實地并具有穩定感的名字受到青睞。東日本大地震后,孩子的名字中應該包含了父母希望珍惜人與人之間聯系的愿望。”
在倫敦奧運會上表現活躍的運動員們的名字也受到廣泛青睞,體操選手內村航平的“航平(KOUHEI)”和拳擊選手村田諒太的“RYOTA”(音同)也排名靠前。
調查以明治安田簽約家庭為對象展開,共收集到3388名男嬰和3222名女嬰的數據。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2012年12月3日