ニュージーランド産粉ミルクの品質(zhì)問題による影響が長引いている。歐州の粉ミルク代理購入価格は小幅上昇し、品不足に陥った。本紙が3日、粉ミルク代理購入者に問い合わせたところ、春節(jié)（舊正月、今年は2月10日）が迫る中、宅配業(yè)者は商品出荷をストップしており、直輸入も受け付けておらず、國內(nèi)の在庫がほぼ消化し盡くされたことが明らかになった。北京商報(bào)が伝えた。

淘寶網(wǎng)を閲覧したところ、オランダ産粉ミルクの代理販売店は「直輸入は2月20日まで取り扱いを一時(shí)停止しております」と表示していた。店主によると、3日は春節(jié)前の最終出荷日であり、かつ江蘇省?浙江省?上海市?安徽省にしか発送せず、その他の地區(qū)はすでに発送を停止しているという。店主は、「現(xiàn)在発送分は、すべて國內(nèi)の在庫だ。直輸入が必要な場合、春節(jié)明けになる」と語った。國內(nèi)の在庫の場合も、春節(jié)を控えているため、発送は通常より3-5日遅れるという。

春節(jié)の他に、歐州各國が相次いで講じている購入制限策もまた、粉ミルクの代理購入を妨げている。一部の統(tǒng)計(jì)データによると、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、オランダなどの大型スーパーは、乳児用粉ミルクの購入制限を?qū)g施しており、さらには中國語で注意を呼びかけている。これらの措置は、中國人消費(fèi)者を?qū)澫螭趣工毪猡韦馈?/p>

「人民網(wǎng)日本語版」2013年2月4日