日本人蕓術家の飯田竜太氏と田中義久氏によるアートユニット「ネルホル(Nerhol)」は、「Misunderstanding Focus」シリーズの肖像寫真を発表した。
2人はモデルにできるだけ動かないように要求し、3分間で多くの寫真を撮影した。もちろん、モデルが完全に動かず靜止することは不可能である。この3分間で撮った寫真を重ね、1枚1枚の紙に映し出された顔は変形し、ぼやけ、まるで流れるような肖像となっている。
このシリーズ作品は時間と人類の肉體の弱さと欠陥を研究するために作られた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月26日