日本メディアの間で、高い人気を誇る華僑系の蓮舫參院議員が內(nèi)閣官房長官に就任する可能性があり、緊迫する政局にとってよい事だとの見方があったことがわかった。臺灣紙『聯(lián)合晩報』が報じた。
「スポーツニッポン」は今朝、鳩山首相の退陣後、華僑系の蓮舫議員が新政権の顔となり、官房長官に抜擢される可能性があることを一面トップで報じた。
蓮舫議員は民主黨の事業(yè)仕分けの最前線に立ち、前政権がやり殘した法人組織で、多くの退職官僚が高額報酬を受け取っている狀況にメスを入れ、國民から高く評価されている。また知名度も一気に上がり、國民の「代弁者」となった。
また「スポーツニッポン」は、「民主黨は7月の參院選で苦戦が予想され、イメージのよい人材を抜擢してこそ勝つことができる」とし、一年生議員だが、蓮舫氏が民主黨を代表する新しい顔となることへの期待感を示していた。
ところが4日午後になり、新首相となる管直人財務(wù)相は、仙谷由人國家戦略相を官房長官に起用する方針を固めた。蓮舫氏は消費者相に起用される。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2010年6月4日