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9日夜、人民網にゲストとして登場、ネットユーザに開會式のコスチュームデザインについて解説する、2008年北京オリンピック開會式コスチュームデザイン擔當の石岡瑛子氏。
2008年北京オリンピック開會式のコスチュームデザインを擔當した石岡瑛子氏は9日夜、人民網にゲストとして登場、ネットユーザに開會式のコスチュームデザインについて解説した。また、北京オリンピック開會?閉會式の蕓術監督チームに対してもコメントを行った。
石岡氏は1939年日本?東京生まれ。東京蕓術大學美術學部卒業。1980年代に米ニューヨークへ仕事の拠點を移し、國際舞臺での活動をスタートした。2007年、北京オリンピック開會式総コスチュームデザイナーの要請を受け、擔當が決定した。
1984年、映畫「Mishima: A Life In Four Chapters」の美術として第38回カンヌ國際映畫祭蕓術貢獻賞を受賞。1987年、マイルス?デイヴィスのアルバムジャケット「TUTU」のアートデザインで第29回グラミー賞受賞。1996年、第48回カンヌ國際映畫祭審査員。2000年、映畫「ザ?セル(The Cell)」の衣裝デザインを擔當。2001年、パフォーマンス集団?シルク?ドゥ?ソレイユの「ヴァレカイ」衣裝デザイン擔當。同年、第19回ソルトレークシティ冬季オリンピック大會競技用ウェアデザイン。2002年、紫綬褒章を受章。2003年、姚明(ヤオ?ミン)が所屬するNBAヒューストンロケッツのホーム?ユニフォームおよびアウェイ?ユニフォームをデザイン。2006年、映畫「The Fall 」衣裝デザイン擔當。著書には、「石岡瑛子風姿花伝―Eiko by Eiko」、「Eiko on Stage(英訳本)」などがある。
「人民網日本語版」 2008年08月11日 |