待ちに待った五輪開(kāi)幕式がついに始まった。開(kāi)幕式で特に目をひいているのが、7萬(wàn)人以上の観衆(zhòng)がいっせいに振るカラフルな応援スティック。ただの棒ではない。ハイテク技術(shù)の駆使されたモダンなスティックなのだ。「新華網(wǎng)」が伝えた。
「舞動(dòng)2008」と名付けられたこのスティックには世界最先端のナノ技術(shù)が応用されている。五輪トーチのような外観をしており、赤?緑?青?黃?白の5色がある。前後左右に振ると五輪のシンボルなどが現(xiàn)れるハイテク製品だ。
このスティックは、5日に行われた開(kāi)幕式最後の本格的リハーサルでの試用経て、最終的に採(cǎi)用が決まった。観客席のボランティア500人が振ったスティックの華麗さが北京オリンピック組織委員會(huì)の心を動(dòng)かしたためだという。8日の開(kāi)幕式では観衆(zhòng)にプレゼントされ、観客席から開(kāi)幕式を彩る。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」 2008年08月08日 |