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北京パラリンピックのメーンプレスセンターおよび國際放送センターが2日、五輪からの切り替え業(yè)務(wù)を全て終え、正式にオープンした。世界各國?地域から記者6千人以上がここに集まり、全面的なサービスを受けることになる。「中國新聞社」が伝えた。
北京パラリンピックのメーンプレスセンターは、五輪メーンプレスセンターをそのまま利用したものだ。もともとあった五輪の內(nèi)裝はパラリンピックの內(nèi)裝に切り替わり、パラリンピックのシンボルマーク「天?地?人」があちこちで見られる。インフォメーションシステムは本日3日から稼動し、目の不自由な記者用のパソコンやタイプライターも備え付けられた。バリアフリーの通路、トイレ、障がい者記者サービスカウンターなどの設(shè)備も準(zhǔn)備完了し、重要なレセプションエリアおよびサービスエリアにはすべて、車椅子席を設(shè)けている。記者の作業(yè)場および食堂にはバリアフリーの標(biāo)識が追加した。記者會見ホールのバリアフリー設(shè)備も改裝を完了し、前部1、2列目の座席は撤去され、車椅子席となっている。
北京五輪組織委員會メディア運(yùn)営部の孫維佳部長は、パラリンピック?メーンプレスセンターでの1回目の記者會見において、「9月1日の正午までに、組織委員會に登録申請を行ったメディア関係者は計(jì)6325人。うち、放映権を持つテレビ局から4023人、記者?カメラマンが2302人で、アテネパラリンピック時の登録記者3600人を大幅に上回っている。米AP通信、英ロイター、仏AFP通信、米ゲッティイメージズ、新華社などの世界有數(shù)の通信社および放映権を持つ主なテレビ局はどこも専門チームを派遣し、北京パラリンピックを報(bào)道する方針だ。
メディア関係者の登録狀況を見てみると、車椅子に乗った記者や目の不自由な記者は13カ國（地域）47人。孫維佳部長は、「私たちは、こうした記者たちの特殊な需要を充分に考慮し、できる限りの配慮を配るつもりだ。メーンプレスセンターはパラリンピック期間中、サービス規(guī)模が適度に収縮されるが、サービスの基準(zhǔn)や品質(zhì)は一切落ちることはない」と述べる。
「人民網(wǎng)日本語版」 2008年09月03日 |
