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北京パラリンピックのアイドルたち |
発信時間: 2008-09-10 | チャイナネット |
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北京オリンピックでは多くのスター選手がいたが、北京パラリンピックでも、何人かのアイドルが誕生している。 北京大學卓球館で注目を浴びたのが、ポーランドのナタリア?パルティカ選手だ。観客からサインや寫真撮影を求められ、「ビーナス」と呼ばれるパルティカ選手は、北京オリンピックにも出場した。 「腕のない蛟(みずち)」の何軍権選手、中國選手団旗手を務めた王暁福選手、中國最初の金メダルを獲得した杜剣平選手などは、「水立方」のアイドルだ。 車椅子バスケットの丁海選手は、中國で初めての障害者選手の「海外組」だ。スペイン車椅子バスケットリーグに所屬しており、今回は中國チームの一員として北京パラリンピックに參加した。彼の動きはNBAのスターにも劣らない。 自信と楽観的な精神、そして生きることをあきらめない態度。人生の苦しみを経験した選手たちは、試合の勝ち負けに直面した時にもとても落ち著いている。 オリンピックもパラリンピックもある種の教育だ。パラリンピックに參加している選手たちは、自分を愛し、どんなことがあっても生きることはすばらしいということを私たちに教えてくれる。パラリンピックのアイドルたちを見て、私たちも一層、今あるものすべてを大切に、日々向上するよう発奮しなければならない。 「チャイナネット」2008年9月10日 |
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