今回の成人式に參加した北京大學に通う劉晴さんは「私は22歳ですが、中國には成人式がないため、今回のイベントに參加できてよかったです。それに日本人留學生とも友達になれてとてもうれしい。そして改めて大人としての責任や將來について考える機會になりました。これからももっとがんばらなければなりません」と話す。
「中國で成人式に參加するのは特別な感じです」と言う日本人留學生の原田さんは「去年の8月末から北京大學で勉強しています。『ソーラン節』を中國で披露するのは今回で5回目ですが、中國の學生と一緒に成人式を迎えられ、それに日本の伝統ある踴りを広めることができて本當にうれしいです。これからは日中両國の友好関係をさらに促進していきたし、民間の友情を深めるのは今の若者の責任だと思っています」と話す。